変わったことをしてみると…?
いらっしゃいませ。らくりです。
新年になって仕事も始まり、はやくも体力がゴリゴリ削られています。
こんな感じで仕事中心な毎日になりやすいんですが、
こういうとき頭に浮かんでくる言葉があります。
「人生は楽しむためにあるのよ」
↑これ、ある占い師の方に言ってもらった言葉です。
いい言葉ですよね。
生まれて初めて行った占いでいただいた言葉です。
とても新鮮な体験でした。
ですが、この記事は占いをオススメする記事ではありません 笑
なにかに悩んで行き詰まったら、
すこーしだけ変わったことにチャレンジしてみるのもいいかもね?
というお話です。
【目次】
まさか自分が占いに行くと思わなかった
そんなわけで、初めて占い師の方にみてもらったときのこと。
占いが好きな方は、何が変わったことなんだろう? と思われるかもしれませんね。
補足しておきますが、私と占いの接点は、朝の情報番組の星座占いコーナー程度しかありません。
星座ランキングで最下位だったら、朝から微妙な気分になるのも納得いかないですし、悩みごとに対して占いを判断基準にしたこともありません。これからもすることないと思います…。
それぐらい占いと縁遠い人間です。
でも人生長く生きてると思わぬこともあるもので、私が仕事やプライベートなことで悶々としていた頃、占い好きの同僚から「占い師さんに相談してみない?」と誘われました。
そのとき「たまには変わったことをしてみるのもいいかな」と思って、そのお誘いにのってみたんです。
もうね、失礼だと思いますけど、ただ気分転換と怖いもの見たさ的な好奇心のためだけ。ホントすいません…。
占いの種類は四柱推命でした。詳しくは下記をどうぞ。
なんか思ってたのと違った
さて、占いと聞いて私がパッと思い浮かべるイメージは
- 薄暗い部屋
- 占い師さんとご対面
- 悩み事を打ち明けて占ってもらう
など「いつの時代だ」というものだったんですが、実際に行ってみたら…
- 占い師の方は、普段はお好み焼き屋さんのおかみさん
- 準備中の間だけ、店内で占いをしている
- 飲食店なので明るい雰囲気
という、私の想像とはかけ離れたものでした。
こじんまりとした鉄板焼き屋さんの引き戸を、同僚と「すいませーん…」と恐る恐る開けると、左側にカウンター席、右側にテーブル席が二つほどあり、カウンター席のまんなかあたりに占い師さんが座っていらっしゃいました。
肝っ玉母さん!といった風貌ながら、優しそうな女の人です。
すでに何回か占ってもらったことがある同僚に紹介してもらい、
さっそくテーブル席に移って個別に占ってもらうことになりました。
氏名と生年月日などを聞かれました。
大事な言葉をいただいた
実はこの段階で好奇心が満たされていた私は、悩みがちっぽけなものになってしまったので、相談内容はかなり雑なものになっていました。
ホントすいません…。
お礼を言って席を立とうとしたとき、
「人生は楽しむためにあるのよ、がんばってね」
という言葉をいただいたのです。
ハッとしました。
スッキリして忘れていましたが、この頃、生きる目的が仕事だけのようになっていたんですね。何かを楽しむっていうことを忘れていました。
占い師さんにはお見通しだったようです。
今日ここに来たのは、これに気づくためだったのかぁと思いました。
まとめ
どうでしょうか?
変わったことをしてみた私は、占いのイメージをガラリと変えられて、いい言葉までいただくことができました。
「変わったことにチャレンジしてみるのもいいかも」ということを、私が意識するきっかけとなった体験です。
当たり前のことなんですけどね。
変わったことというか、初めてのことって、ちょっと手を出しにくいじゃないですか。だから「意識してチャレンジしていかないと、発見も成長もできないよ」っていう自戒もこめておきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!